ネットワークアドレスの変更
Web サーバにする予定なので IP を固定に変更。
コマンドは
sudo pico /etc/network/interfaces
で、ファイルの内容を下記のようにした。
auto lo
iface lo inet loopback
#iface eth0 inet dhcp
iface eth0 inet static
address 192.168.1.10
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.1.1
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp
初期設定
Raspberry Pi にログインして最低限の初期設定を行う。
「 1 Expand Filesystem 」を選択(矢印キーで移動、Enter キーで決定)。
これは、SDカードの未使用部分(4G以降の部分)を使えるようにする処理だそうな。再起動後有効ということで、一旦、再起動した。
再起動後、ユーザパスワードの変更(2 Change User Password)。
次に行ったのが、システムのアップデートとアップグレード。
「8 Advanced Options」>「A6 Update」
アップグレードはメニューにないのでコマンドラインから入力。
sudo apt-get upgrade
終わったら再度、再起動。
初起動までの道のり
SDカードにOS(Raspbian)をインストール!
Raspbianは、 Raspberry PiのWebサイト からダウンロードした。
※2013-09-25-wheezy-raspbian.zipを使いました。
SDメモリに書き込むソフトはシリコンリナックス社のDD for Windows を使用した。
書き込みプログラムは、こちら シリコンリナックス社のWebサイト からダウンロード。
書き込むときは、20xx-xx-xx-wheezy-raspbian.zip を解凍してできた img ファイルを DD for Windows で書き込む(私は、最初 zip ファイルをそのまま書き込んだw)。
起動したら、適当な ssh クライアントを用意して Raspberry Pi にログイン!(userid: pi, password: raspberry)。もしくは、USBキーボード+モニタで直接ログイン!
↑ローカルログインすると出てくる画面(sshログインの場合は、sudo raspi-configを実行)
ドイツのアンチウィルスソフト
アンチウィルスソフト評価サイトで☆☆☆のフリーソフト発見!
ドイツのソフトでスキャン速度も速いらしい
ソフト名:
Avira AntiVir Personal
URL:
http://www.avira.com/ja/download?product=avira-free-antivirus
リモートデスクトップ6.1をネットワークレベル認証に対応させる
リモートデスクトップ6.1が初期状態では
ネットワークレベル認証がサポートされていないので
設定を変更してサポートさせる
以下その手順
1.regeditを起動
2.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa の Security Packagesの値を修正(元々の値は変えずに tspkg を追加記述)
3.HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders の SecurityProvidersの値を修正(元々の値はそのままで credssp.dll を追加記述)
4.再起動
5.リモートデスクトップのバージョン情報で確認